自動車保険配布スキンパーツ1 継承語教育

日本語教育には、いくつかの種類がある。

1. 母国語としての日本語
2. 継承語としての日本語
3. 外国語としての日本語

海外に住んで、子供に伝えていく場合、2. の継承語となる。
うちの場合も、子供に教えている日本語は継承語としての日本語になるってことね。
当然ながら、トロントには、

1. 母国語としての日本語教育を行っている 日本語補習授業校 1校 (つまりは、日本からの駐在家族の子女のための日本語補習校)
2. 継承語としての日本語教育を行う日本語学校 3校
3. 外国語としての日本語教育を行う日本語学校 数校

うちは2の継承語教育の学校へ子供を通わせている。
継承語としての日本語学校は私が知る限りで、トロントに3校あるけれど、どこも 非営利団体なので、基本的に保護者のボランティアなどで成り立っている。つまり、親が関わらなければならないイベントが満載!これが、なかなか大変で、これが理由で、転校していく児童が多い!
うちが通わせている日本語学校は、継承語の日本語学校の中でも、とても力を入れている学校で、目標も高い。 子供を転校させる親達は、当然ながら レベルは落としたくない。だから、転校先は、母国語としての日本語教育を行う学校になるわけだわ。

息子、ケンタが入学した時、JK(幼稚園年中)人数が多すぎて、初めて2クラスを設けた。始まりは 30人から始まった。けれど、4年生になったとき、1クラスになった。色々と理由はあるんだけど、単に学校を辞めた人、引越しのため辞めた人。。。でも、半数以上が1への転校。
あるとき、一気に4人が辞めた。理由は、親同士のトラブル。

じゅるりんのクラスに関しては、2クラスから始まり、3年生になったとき、すでに1クラス。1クラスになってからも人が減り、とうとう9人になってしまった。諦めた子、引越しで通えなくなってしまった子もいるけれど、半数以上が1への転校。
理由は色々だけど、親同士のトラブル、通学時間の関係、わずらわしい人間関係からの逃避ってのがほとんど。両親ともに日本人で、母国語としての日本語教育を望んでの転校もあったけど、それはほんのわずか。

でも、その後 どうなったか。。。今まであまり私は気にしていなかったんだけど、結局 転校後 やめちゃった、って人が結構いることに驚いた!

お母さんによっては、子供の日本語教育にものすごく力を入れていて、目標も非常に高く持っている人がいる。でも、子供はどうなんだろー?
1の学校は、基本的に日本へ帰ることを前提にした子女が通う学校で、最近は移民の子供も増えたっていうけど、教育の基本は、子女が日本へ帰国した時に、スムーズに日本の学校へ戻れるようにすること。だから、できる子を基準に授業が進められて、遅れた子はそのまま置き去りにされるらしい。実際、説明会に行った友人が、はっきりと言われたらしい。厳しいねぇ~。
ただ、スクールバスがうちの近くから出ているから、8時に乗せたら、4時まで自分の時間ができる! それが非常に魅力である。。。
この魅力に惹かれ、何度も考えたけど、1は高い! 高い! 1年、4月~7月末までの就学で、年間にして約1500ドルくらいするらしい。当然、兄弟割引はなし。 二人だと3000ドル(4000ドル近いって話)。更に、スクールバス代が 1学期75ドル(x2 =150ドル)。 高!

ケンタのクラスメートだったMちゃんは、親同士のトラブルで1の学校へ転校した1人。弟君がいるから、二人を1の学校へ通わせていたけど、考えてみたら、1年で4000ドル近くかかるなら、毎年日本へ行ける。だったら、日本の学校へ1ヶ月位 通わせる方がいいのでは。。。と考え、1の学校を辞めることを決めたらしい。

子供本人が決定するわけでなく、親の都合で転校を余儀なくさせられる子供。
親の転勤や、引越しっていう不可抗力的な理由だったら仕方がないけど、親の勝手な都合で転校させられ、結局 馴染めなかったり、ついていけなかったり。。。 子供があまりにも可哀想だ。
実は、私も じゅるりんがJKの時、私はあるお母さんとの間にトラブルを起こしてしまい、顔をあわせるのも嫌だったし、ものすごく自分を責めたりもした。そのお母さんと会いたくなくて、しばらくずっとYWに送り迎えをお願いしていた時期があった。でも、学校は変えようとは思わなかった。親の勝手な都合で子供を巻き込むのが嫌だったから。結局、そのトラブルから4年、トラブル相手の彼女の方が、学校を辞めたけど。(あ、そのトラブルで辞めたわけじゃなくて、彼女と子供の都合で辞めたのよ)

まぁ、親同士の人間関係とか、関わらなければならないイベントが多いのは、煩わしいけど、ケンタはあと3年、じゅるりん5年(中等部へいけたらね)、がんばろう。。。
ケンタ、じゅるりんとも、どんどん クラスメートが減っているけど、折れないでがんばって欲しいわ。。。
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by forterie | 2011-03-07 13:16 | カナダの話

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