2011年 03月 13日
マカロン
今、カナダのローカルニュースも東北沖大震災、原発爆発のことばかり。 海外でも日本の震災、それ以上に原発の爆発、放射能漏れのことに関心があるってこと。。。原発に関しては、世界的にも最悪な事故の1つとも言われている。
現在のところ、93カ国が何かしらの支援を申し出てくれているとのこと。
韓国軍が支援のため、来日したニュースを見て、YWに「ありがとう」と自然に出てきたよ。別にYWが派遣を決定したわけじゃないのにね。。。
日本では多くの人が苦しんでいるってのに、こんなおバカな拙いブログを更新するのはあまりに心苦しいんだけど。。。撮った写真が残っているので。。。
大都会の隣町には、マカロンが買えるお菓子屋さんというのは本当に少ない。そのうちの1つ。再来週から働くお店のマカロン。。。
オーナー、フランス人で、ここのマカロンは、モントリオールからの空輸。
モントリオールから! と聞いたら、やっぱり期待するよねー。 モントリオールと言うか、ケベック州は文化自体、オンタリオとは全く別。 別世界。
オンタリオはアメリカの一部って感じだけど、ケベックはやっぱりヨーロピアン。文化も違うし、言葉も違うし、家のつくりまでもが、ヨーロッパチックよ。
だから、かなり期待してみた。。。
マカロン、3つ買いました。1個 2ドル。 まぁ、高くもなく安くもなく。。。普通の金額です。可愛く袋に入れてくれました。
左から、塩キャラメル、アプリコットジャスミン、ブルーベリーラベンダー
じゃぁ、まず、ブルーベリーラベンダーから頂きます。
あれれ?? はらり、、、ぱらぱら。。。
ぱらり。。。
うむむむむ。。。。
じゃぁ、気を取り直して、塩キャラメル、いってみましょう!
ぱらぱら。。。ええ~?
ぽろり、、、マカロンコックが。。。とれた。。。
ほな、またまた気を取り直して、アプリコットジャスミン、いきます!
うむむむむむぅ。。。 こんなんでいいんだー。。。 マカロンコックがはらり、、、はらり、、、空洞の嵐。
うう~。。。 今まで格闘してきた私は一体なんだったんだろうか。。。
ん? お味? お味の方は、まぁまぁよ。
ブルーべリーラベンダーってのは、多分 色がラベンダー色ってだけで、風味がラベンダーって意味じゃないんだね。フィリングは、ブルーベリーのゼリーみたいなのだった。しっかりブルーベリーの味。
塩キャラメルって、初めて食べたんだけど、ホントに塩味のキャラメルね。結構、塩がきつかった。これは、私の好みじゃないかも。。。苦いキャラメルはOKだけど、ここまで塩がきついと、マカロンコックとの相性がアンバランスになっちゃうよ。
アプリコットジャスミンも、ジャスミンの味がしなかったよ。フィリングがアプリコットのゼリーみたいなジャムだったから、しっかりアプリコット。
なんていうんだろうね。。。 味がフラットなのよね。平らな感じでね、深みがないの。「甘い+フィリングの味」ってだけで、深みがないのよね。
たとえば、よくやるんだけど、抹茶のマカロンコックに、プレーンのバタークリームを丸く絞って、真ん中に餡子を載せて挟む。これって、抹茶の味のマカロンに、バタークリームのバニラの風味と餡子の味が合わさって、なんとも複雑に絡み合って、味に深みが出るのよね。
そういうふうに作れないのかしらね???
マカロンも普通のマカロンコックじゃぁ、楽しくないから、色んなお茶で作るよ。
お気に入りは、President Choice から出しているRasberry Thriller。
ラズベリーの風味がすごいの! マカロンコックだけ食べてもおいしいのよ。これに、ちょっとオレンジ風味をつけたバタークリームを挟んだら、もう ため息モノよ。
あとは、コーヒー味にビターチョコレートのガナッシュを挟んだから、モカ。マカロンってものすごく沢山砂糖を使うお菓子なんだけど、この組み合わせは全然甘さを感じさせない。
不思議なのは、マカロンコックだけを食べると、「甘い!」って思うのに、中に挟むもので、その甘さが消えるのよね。不思議な食べ物だわ。
最近、やっと 思うようなマカロンを作れるようになったよ。レシピとオーブンの温度(焼き方)ね。私が持ってるレシピと相性のいい温度をやっと見つけたよ。ちょっと空洞チックになっても、対策も見つけたよ。
これで、卵白余っても全然OK! 逆に 卵白Welcome!
仕事を始める前に、春に向けて春っぽいマカロンを作ろうと思う。
現在のところ、93カ国が何かしらの支援を申し出てくれているとのこと。
韓国軍が支援のため、来日したニュースを見て、YWに「ありがとう」と自然に出てきたよ。別にYWが派遣を決定したわけじゃないのにね。。。
日本では多くの人が苦しんでいるってのに、こんな
大都会の隣町には、マカロンが買えるお菓子屋さんというのは本当に少ない。そのうちの1つ。再来週から働くお店のマカロン。。。
オーナー、フランス人で、ここのマカロンは、モントリオールからの空輸。
モントリオールから! と聞いたら、やっぱり期待するよねー。 モントリオールと言うか、ケベック州は文化自体、オンタリオとは全く別。 別世界。
オンタリオはアメリカの一部って感じだけど、ケベックはやっぱりヨーロピアン。文化も違うし、言葉も違うし、家のつくりまでもが、ヨーロッパチックよ。
だから、かなり期待してみた。。。
マカロン、3つ買いました。1個 2ドル。 まぁ、高くもなく安くもなく。。。普通の金額です。可愛く袋に入れてくれました。
左から、塩キャラメル、アプリコットジャスミン、ブルーベリーラベンダー
じゃぁ、まず、ブルーベリーラベンダーから頂きます。
あれれ?? はらり、、、ぱらぱら。。。
ぱらり。。。
うむむむむ。。。。
じゃぁ、気を取り直して、塩キャラメル、いってみましょう!
ぱらぱら。。。ええ~?
ぽろり、、、マカロンコックが。。。とれた。。。
ほな、またまた気を取り直して、アプリコットジャスミン、いきます!
うう~。。。 今まで格闘してきた私は一体なんだったんだろうか。。。
ん? お味? お味の方は、まぁまぁよ。
ブルーべリーラベンダーってのは、多分 色がラベンダー色ってだけで、風味がラベンダーって意味じゃないんだね。フィリングは、ブルーベリーのゼリーみたいなのだった。しっかりブルーベリーの味。
塩キャラメルって、初めて食べたんだけど、ホントに塩味のキャラメルね。結構、塩がきつかった。これは、私の好みじゃないかも。。。苦いキャラメルはOKだけど、ここまで塩がきついと、マカロンコックとの相性がアンバランスになっちゃうよ。
アプリコットジャスミンも、ジャスミンの味がしなかったよ。フィリングがアプリコットのゼリーみたいなジャムだったから、しっかりアプリコット。
なんていうんだろうね。。。 味がフラットなのよね。平らな感じでね、深みがないの。「甘い+フィリングの味」ってだけで、深みがないのよね。
たとえば、よくやるんだけど、抹茶のマカロンコックに、プレーンのバタークリームを丸く絞って、真ん中に餡子を載せて挟む。これって、抹茶の味のマカロンに、バタークリームのバニラの風味と餡子の味が合わさって、なんとも複雑に絡み合って、味に深みが出るのよね。
そういうふうに作れないのかしらね???
マカロンも普通のマカロンコックじゃぁ、楽しくないから、色んなお茶で作るよ。
お気に入りは、President Choice から出しているRasberry Thriller。
ラズベリーの風味がすごいの! マカロンコックだけ食べてもおいしいのよ。これに、ちょっとオレンジ風味をつけたバタークリームを挟んだら、もう ため息モノよ。
あとは、コーヒー味にビターチョコレートのガナッシュを挟んだから、モカ。マカロンってものすごく沢山砂糖を使うお菓子なんだけど、この組み合わせは全然甘さを感じさせない。
不思議なのは、マカロンコックだけを食べると、「甘い!」って思うのに、中に挟むもので、その甘さが消えるのよね。不思議な食べ物だわ。
最近、やっと 思うようなマカロンを作れるようになったよ。レシピとオーブンの温度(焼き方)ね。私が持ってるレシピと相性のいい温度をやっと見つけたよ。ちょっと空洞チックになっても、対策も見つけたよ。
これで、卵白余っても全然OK! 逆に 卵白Welcome!
仕事を始める前に、春に向けて春っぽいマカロンを作ろうと思う。
by forterie | 2011-03-13 12:03 | お菓子の話